2016年3月度例会

3月度例会が商工会議所で開催されました。
今回の例会は「なぜ青年会議所活動に国際事業があるのか?」そんな疑問に正面からお答えいただける、国際事業経験者のOBの先輩お二人をお招きしてお話をお伺いいたしました。

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温故知新~すべては未来のために~と題して、過去池田JCで代表的な国際事業を行われた角谷先輩、新見先輩をお迎えして青年会議所の国際事業のありかたを学びます。

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理事長の開会の点鐘で3月例会がスタート

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松本理事長の挨拶です。



各種報告依頼事項
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福田直前、深井委員長、原田副理事長の各種報告依頼事項です。
会員の拡大経過や、アトラス事業の御礼、今後の例会や事業のPR等を報告されました。

誕生日等お祝い

DSC01668-1.jpg    中堂監事 祝40歳


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    信田英希君 祝25歳




新入会員認証式
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伝説の男 秦寛房実 復活入会!!!!!
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またまた女性メンバーが増えました!浦本君ご入会おめでとうございます!!

講演
ここからがいよいよ講演です。先ずは角谷先輩よりJCが国際事業を行う意義や目的について教わります。
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角谷先輩は2003年にカンボジアに植林活動にいかれた時の担当委員長でした。また45周年実行委員長、翌年には理事長も務められ国際事業に多く関わられてこられました。
大きな意味での国際事業意味と、青年会議所が行ってきた国際事業、国際事業を経てそれを経験した子供(当時中学生)がどのように成長したのかを2003年のカンボジア植林事業に参加した子供を(今は26歳、27歳)をお招きして当時と感想や、それを経てどのように自分のなかで変化が起きたのかを生の声で語っていただきました。

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2003年カンボジア事業に参加したお二人



続いて2008年カンボジアに井戸掘り事業を行った担当委員長、新見先輩よりお話を伺います。当時の苦労話やエピソード、参加してくれた中学生との対話形式での講演で国際事業の魅力を語っていただきました。

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2008年カンボジア事業の担当委員長だった新見先輩。ご卒業後もそのカンボジアの縁でNPO団体を立ち上げられカンボジアの支援にご活躍されておられます。
新見先輩からは事業の各論をご講演いただき、子どもたちに何を経験させたかったか、どのようになってほしかったかを当時のエピソードを交えお話いただきました。

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2008年当時の事業に参加いただいた中学生も既に20歳を超えお子様がいらっしゃる方もおられます。当時の事業が自分自身にどのような影響を与え、どのように変わってきたのかそれぞれお話いただきました。



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メンバーも当時の参加者の話に真剣に耳を傾けます。今や会員の3分の2が国際事業未経験者です。
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明石副理事長の謝辞
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3月例会の担当 久保委員長。質疑応答ではなく、中学生の話をきいてこれから行うであろう国際事業に大きな光がさ したと謝辞を述べられました。
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司会担当の山嵜副委員長。
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最後はみんなで写真撮影。ご講演いただきました角谷先輩、新見先輩ありがとうございました。また、2008年カンボジア事業に共催いただき一緒にご参加いただいた「いけだ市民文化振興財団」の加納様ありがとうございました。そしてご参加いただいた国際事業参加者の皆様ありがとうございました。



過去に池田青年会議所の国際事業を担当されたOBの方をお招きしご講演いただくことで、池田青年会議所の規模に沿った国際事業の必要性がメンバーに伝えることができ、また当時の中学生にオブザーバー参加いただくことで、事業を経てどの様な気付きが有ったか、自分の人生にどの様な影響が有ったかを聞くことで、メンバーがより一層事業への参加意識を高めることが出来たと感じています。


国際プロジェクト委員会 委員長 久保和之