北地域8 LOM合同例会

5月11日(火)、YouTubeLive配信よるフルリモート開催。 8 LOM合同例会とは池田を含む8つの青年会議所(池田・茨木・大阪・吹田・高槻・豊中・箕面・摂津)が合同で開催する年に一度の機会でした。  
講師には株式会社山猫総合研究所代表 三浦瑠麗氏アパショナータ代表 パク・スックチャ氏とファシリテーターとしてJCなでしこ女子部会 第4代部会長 矢崎友規氏をお迎えし、
「Improve Consciousness~アンコンシャスバイアスへの気づき~」
をテーマにご講演いただきました。   アンコンシャスバイアスとは、自分自身が気づいていないものの見方や捉え方のゆがみ・偏りをいいます。       普段から誰もが何らかのアンコンシャス・バイアスをもっており、それ自体が直ちに関係性に悪影響を与えるわけではありません。問題は、そのような無意識の関連づけが相手に影響を与えネガティブに作用することにあります。       今回の合同例会でアンコンシャスバイアス(無意識の偏見)に対して一人ひとりが自覚し行動・言動を変化させることが最も重要であると学びました。   講演の最後に参加者全員にアンケートを行いました。   どういった場面においてアンコンシャスバイアスが働いているかに関しては少しばらつきがありましたが、今回のご講演の学びでアンコンシャスバイアスの問題には明確な正解は無く、「個人を尊重したコミュニケーションを取る」という選択が最も正解に近いスタンスであると言うことを学ぶことができた結果が反映され、アンケートの回答を左右したのだと思いました。